みなさまのご高配を賜り診療いたしております、南池袋メンタルクリニックです。
心療内科・精神科を専門とする医療機関として池袋での開院以来、安全確保のための感染対策を続けて参りました。
みなさまのご協力のおかげで、当院では現在まで新型コロナウイルスを始めとした感染症の院内流行が一例も発生せずに診療を続けることができております。
新型コロナウイルス感染症が2023年5月に感染症法上5類に移行して1年以上経ち、すでに通常の生活に戻ったかのようにみえます。
しかし、2024年も新型コロナウイルスの感染は続いており、さらにマイコプラズマ肺炎などの各種感染症の流行も報告・報道されております。
※参照:東京都の感染症発生状況(東京都感染症情報センター)
マイコプラズマ肺炎の流行状況(東京都感染症情報センター)
また新型コロナウイルス感染症の流行継続により、感染者のうち20%以上の割合で後遺症を疑う症状がみられ、日常生活へ影響を及ぼしております。
※参照:データでみる後遺症(東京都新型コロナ後遺症ポータル)
一方、厚生労働省は現在まで下図の指針を維持し、医療機関でのマスク着用を推奨しております。
このような状況を踏まえ、当院では感染対策としてマスク着用必須の方針を継続いたします。
今後、感染状況の変化や厚生労働省の指針変更がございましたら、当院でも方針変更を検討いたします。
引き続きみなさまにご不便をおかけいたしますが、院内の安全・安心のためご協力の程よろしくお願いいたします。