新年あけましておめでとうございます。南池袋メンタルクリニックです。
当院では新型コロナウイルスなどの感染対策のため、天井の機械換気設備を始めとした院内換気に努めておりますが、それにより湿度が30%未満となる低湿状態が問題になっていました。
待合室や診察室に加湿空気清浄機を設置して常時作動させておりますが、加湿能力が低湿度に追いついていませんでした。
厚労省では新型コロナウイルス感染対策のために室内の温度を18℃、湿度を40%以上にすることを求めています。
これより低温だとウイルスの生存期間が延長し、低湿だとウイルスの拡散範囲が広がるためです。
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感染対策を確実に行うためには加湿能力の向上が必須となり、昨年末に加湿専用機の導入に至りました。
これにより当院では室温20℃以上、湿度40%以上を維持できるようになりました。
首都圏では新型コロナウイルスの感染拡大が続き、医療機関内での感染も心配されておりますが、当院では今後も感染対策の徹底を行い、皆さまに安全・安心にご来院いただけるよう引き続き尽力いたします。
本年もよろしくお願いいたします。